胃が痛い、みぞおちが痛い
ストレス、暴飲暴食、過度なアルコール、香辛料などの刺激、または痛み止め(ロキソニンなど)の副作用によって、胃の粘膜に急激な炎症が起きている状態です。キリキリとした痛みや吐き気を伴うことがあります。
胃酸が自分の胃や十二指腸の壁を深く傷つけてしまい、えぐれたような状態(潰瘍)になる病気です。食後や空腹時に強いみぞおちの痛みが起こります。主な原因はピロリ菌感染や、痛み止めの長期服用です。進行すると出血し、黒い便(タール便)が出ることがあります。もっと詳しくみる。
胃酸が食道に逆流して粘膜に炎症を起こす病気です。みぞおちの痛みとともに、「胸やけがする」「酸っぱいものがこみ上げてくる(呑酸)」といった症状が特徴です。脂っこい食事や、食後すぐに横になる習慣が影響します。もっと詳しくみる。
胃カメラで検査をしても異常が見つからないのに、胃の痛みや胃もたれ、膨満感が続く病気です。ストレスや自律神経の乱れ、胃の働きの低下が原因と考えられています。
サバ、アジ、イカなどの生魚(お刺身やお寿司)を食べた数時間後に激しいみぞおちの痛みが起こります。アニサキスという寄生虫が胃の壁に噛みつくことで生じます。胃カメラで虫体を取り除くことで劇的に痛みが改善します。
初期の段階では自覚症状がほとんどありませんが、進行すると胃の痛み、不快感、体重減少、貧血などの症状が現れることがあります。ピロリ菌の感染が発症に深く関わっており、早期発見のためには定期的な胃カメラ検査が不可欠です。もっと詳しくみる。
みぞおちの痛みは、胃だけでなく、周囲の臓器や心臓のSOSであることも少なくありません。
胆汁をためる「胆のう」に石ができる病気です。脂っこいものを食べた後などに、みぞおちから右脇腹にかけて激しい痛みが走る(胆石発作)のが特徴です。右の背中や肩に痛みが抜けることもあります。もっと詳しくみる。
胃の裏側にある「膵臓」に急激な炎症が起こる病気です。アルコールの飲みすぎや胆石が主な原因です。みぞおちから背中にかけて、突き抜けるような激しい痛みが生じ、多くの場合、緊急の治療が必要です。もっと詳しくみる。
心臓の血管が詰まったり狭くなったりする病気ですが、胸の痛みではなく「みぞおちの激しい痛み」や「息苦しさ」として自覚されることがあります。特に冷や汗を伴うような突然の痛みは、一刻も早い救急受診が必要です。
つらい症状を我慢せず、お早めにご相談ください
当院では、胃カメラ検査や腹部エコー検査等を用いて、痛みの原因を診断いたします。
胃カメラは鎮静剤を使用するなど、苦痛に配慮した検査も行っておりますので、まずはお気軽にご受診ください。
